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待望のニューアルバム『i-magination』好評発売中!! 奥井雅美 全曲解説&インタビュー!!

奥井雅美による『i-magination』全曲解説
1.Starting Over(PSP『φなる・あぷろーち2~1st priority~ポータブル』OP)
作詞・作曲:奥井雅美 編曲:鈴木Daichi秀行
奥井 これはゲームのOPだったんですけど、ゲームって電源をONにしてストーリーが始まるじゃないですか。まるで命が吹き込まれるみたいに。そういう歌詞を作ったから、「これ1曲目じゃん!」という(笑)。このシングルのときに、ジャケットでアンドロイドみたいにしたかったんですけど、できなかったから今回のアルバムでやろうと。それがこう巡って。そうなんですよ、人生ってそうなってるんです(笑)。
2.ワガママナチョウ
作詞:奥井雅美 作曲・編曲:IPPEI、zion
奥井 苦しいほどの気持ちが燃え尽きて灰になって……蝶に変化した〜と言う比喩で。飛んでいったらこうなりましたよっていう。女の子の気持ちを蝶に例えて飛んでいったけど、思い出すのは鳥ばかり。物語的になった歌詞ですね。サウンドを聴いてると絵が見えて、蝶が見えて、灰から蝶が生まれたという私の妄想を表現したのがこういう感じですね。「これだ!」というものができたときは、絶対最初からのこの歌詞があったのだろうなって思うんです。違うときは「あ、違う」って最初から書き直してます。
3.Pure DIAMOND
作詞・作曲:奥井雅美 編曲:山崎 淳
奥井 嘘を優しさだなんて認めたくないんですよ、私。まったく空気もバレないのは嘘にはならないんですけど、ちょっとでも嘘だとばれればそれは嘘だから。そんなものを無理やり隠しても拷問になるだけ……そんなコトを歌いたくて。あと本物のダイアモンドみたいに生きたいっていうのは思っていて。イミテーションじゃなく、不器用でも真っ直ぐにいままでの生き方を変えないようにと思った瞬間にできた曲です。
4.情熱のカンターレ
作詞・作曲:奥井雅美 編曲:Masanori Takumi
奥井 これはお友達のお友達を見て作りました。周りがどんどん結婚していくんだけど乗り遅れている子で。でも女の子が結婚したり彼氏ができていく中で、こんなにいい子なのに、「なんで彼氏が出来ないんだろう?」って悩んでいる彼女を見て、「あなたはこのままでいてください」と思って書いた曲です。歌詞も、10年後、「ああ‘婚活’って言っていたな」って思うように(笑)。作品にはそのころのことが出てくると時代を感じていいですよね。
5.TO DIE FOR xxx
作詞:奥井雅美 作曲・編曲:MACARONI☆
奥井 これも恋愛の歌ですけど、世界には次元がいっぱいあるという。アニメやゲームでもありますけど、自分もそう思うんですよ。違う次元では違う人を好きになったりとかね。そういう中でその人を好きになったり出会ったりするのは奇跡なんじゃないかなと。会ったことがすごいことで、それをサウンドに乗せたらこうなった。
6.Regret
作詞・作曲:奥井雅美 編曲:崎谷健次郎
奥井 これは男の子の目線で詞を書きました。ちょうど黄砂の時期に書いたので、砂が舞ってるような乾いた感じを出したくて。声もカラっとしているままにしたかったし、音的にもそこを意識しましたね。
7.Good-bye Good luck
作詞:奥井雅美 作曲:今井 隼 編曲:MACARONI☆
奥井 この曲大好きなんです。自分でも好きな、明るくて切ないメロで。ある種私の王道のメロディーなんですけど、歌詞も、ちょうどそのとき「別れ」と「コレから先」という問題を抱えていた友達カップルがいて、そのことについて女の子側の目線で書いてみました。
8.その時誰もが女神となる
作詞・作曲:奥井雅美 編曲:山田正人
奥井 男の子よりも女の子の方が内面は強いんじゃないかなって思うんですよね。泣きながら戦うという偉人はいっぱいいるじゃないですか。そういうのをイメージしたというか。戦ってきた女の人というか、優しいけど凛としていて強いところを歌にしたくて。でも、お母さんも含めて、日常で仕事をしている女性は女神だなって想いを込めて書きました。
9.PHASE(ヴィクトリースパーク トレーディングカードゲーム テーマソング)
作詞:奥井雅美 作曲・編曲:MACARONI☆
奥井 これはカードゲームの曲で、JAMでやらせていただいたのとは違ったアプローチで勢いがある、気持ちがパーっとなるような曲にしたくて。歌詞も、ゲームのルールを勉強して、そういう言葉をいっぱい使いました。『マブラヴ』関連の歌を作らせていただいた時もゲームをプレイしましたが、ある程度理解してから作りたいんです。このカードゲームは出てくるキャラも妹キャラだから、女の子が頑張って戦っているというのもアルバムに合っていて、「あっ、ピッタリ!」って。
10.虹色Shooter
作詞:奥井雅美 作曲・編曲:MACARONI☆
奥井 いままでの私で、こんな感じの曲がなくて。でも作って歌ってみたら「いいかもしれない!」と思って。歌詞を書くのも難しかったです、言葉数が多かったから。で、「MOTTO MOTTO!」も入れました。「いいや、もーらお」って思って(笑)。これは男目線の歌詞ですけど、女の子が綺麗になってハッピーになるという、そういう気持ちが世界中にあると元気になるかなって。
11.Flower
作詞・作曲:奥井雅美 編曲:上杉洋史
奥井 これでアルバムが完結するというイメージです。これは、『アニぱら音楽館』のエンディングで、ああいう番組だから賑やかに終わるのもいいんだけど、時代のことを考えて、仲間や絆といったことを歌いたいなって。人はひとりで生きていけないとか、私もチームが変わったから結束力とか、仲間が大事だということを伝えたくて。JAMでもそうですけど、そういうのを大きく捉えて歌った曲です。人間味のある感じでアルバムも終わるというか。
12.ミラクル・アッパーWL(ニコニコアニメチャンネル「おんたま!」主題歌)
作詞・作曲:奥井雅美/編曲:鈴木Daichi秀行
奥井 この曲の置きどころは悩んだんですよね。存在感があるから。ボーナス・トラックではないんだけど、「Flower」で終わってこれがあると何かまた始まる気がする。また始まってやる気になるというか、落ち着いてアガって終わるという(笑)。最後が良かったんですよね。May’nちゃん勢いがあるから、勢いを増せるというか。
Text/澄川龍一
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