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ナビゲーション リンクのスキップアニカンジェイピートップ > インタビュー一覧 > フリーペーパーアニカンVol.77 P.1,P.6 水樹奈々インタビュー

記念すべき20枚目のシングル「夢幻」10月28日発売!!収録曲4曲オールタイアップの超強力盤 水樹奈々スペシャルロングインタビュー

Special Long Interview Part1
水樹奈々2009年第2弾シングル「夢幻」が10月28日に発売決定!
前作に続いてTVアニメ『WHITE ALBUM』のOPテーマとなったこの曲について、そして後半の放送がスタートし今後の展開が気になる『WHITE ALBUM』について、奈々ちゃんにたっぷり聞いちゃいました!
「夢幻」というタイトルにはいろんな意味が掛かっています
新曲『夢幻』は『WHITE ALBUM』のOPということで、歌詞も作品の世界観とすごく繋がってますよね。
水樹 まず最初に脚本を読ませていただいたのですが、今回は監督いわく「肉体」がテーマというだけあって、びっくりするような展開の連続なんですよ。読み出したら途中で止められなくて、一気に読んでしまって(笑)。ただ、その中でもとにかく一途に相手を想い続け、信じ続け、待ち続けるというヒロイン達の姿が描かれていて……。その想いを詞にしたいと思いました。
『WHITE ALBUM』の女の子たちに共通する部分ですよね。
水樹 そうなんですよね。由綺は冬弥のことを心から思いながらも、それを前面には出せずにいて、理奈もすごく強気で押せ押せなのかと思いきや、核心に迫ってくるとフイッと逃げてしまうような、臆病なところがあって。ふたりを見てると、アプローチや放出の仕方は違うけれど、自分の気持ちに正直になりきれないっていうところでは、どこか似てるんですよね。今回はそんなふたりのそれぞれの気持ちを交錯させるように書いてみました。
では、作詞もスムーズに?
水樹 テーマははっきりと決まっていたんですけど、だからこそバシッとはまる言葉にめぐり合うまで、結構時間が掛かりました。楽曲のチョイスにも時間を掛け、作詞もタイトな中での作業だったので、締めきりギリギリまでずっと考えていて。でも絶対にこれしかないという楽曲に仕上がりました!
タイトルの『夢幻』は「無限」の意味にも取れますよね。
水樹 みんなにいろんな想像をしてもらえるような、意味深なタイトルがいいなと思ったんです。恋をすると盲目になってしまって、相手を美化してしまったり、本質に迫れなかったりということって、あると思うんです。特に『WHITE ALBUM』は1986年が舞台。今みたいに便利な時代じゃないから、すれ違いも多くて、会えない時間が生み出す夢になぐさめられたり、幻に苦しられることもあるだろうなって。しかも芸能人と普通の大学生との恋なので、尚更だと思うんです。それから、この「夢幻」は、この思いはずっと続いていくという意味での「無限」にも掛かっていたり、今回20枚目のシングルということで、水樹奈々の未来も無限に広がっていきます! という思いも込めた言葉なんです。
そこにも掛かっていたんですね! すごく広がりのある、いいタイトルだなと思います。
水樹 ありがとうございます! 実は最初もっと直球なタイトルをつけていて。でも、レコーディング中に、熱さだけじゃない、色々な感情が湧きあがってきて……。想像をかき立てられるような意味深な言葉にしたいと思ったんです。
先日の『WHITE ALBUM』のコンサートで、初披露されたんですよね。
水樹 すごく盛り上がってくれて、うれしかったです。前作の「深愛」がバラードだったので、「こういう激しいのを待ってました!」っていう声もたくさんいただいて。でも、初披露はやっぱりいつも緊張しますね。
初披露の時も、すごく堂々としているように見えますが!?
水樹 たぶん間近で見たら、プルプル震えてます(笑)。それがバレないように、もう精一杯です!
そうなんですね(笑)。コンサート自体はいかがでしたか?
水樹 トークパートとライブパートに分かれていて、トークでは1986年当時にやっていた番組のオマージュで『出演者マル秘どっきり報告』や『100人くらいに聞きました』をやったりして、すごく楽しかったです(笑)。ライブでは水樹奈々としてだけではなく、緒方理奈としても歌いました。理奈はトップアイドルという設定なので、かなり緊張しました(笑)。
Text /渡辺水央
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